こんな牛でも生きてます

円盤とガシャを回して生きているオタクの備忘録

KZエンターテイメント2018年9月新作「孤独なドンファン」について思うこと の続き

いわゆる追記の追記なので前の記事に書き足そうと思ったんですが、前回より感情的で見苦しいので新規記事で公開します。

前の記事→KZエンターテイメント2018年9月新作「孤独なドンファン」について思うこと - こんな牛でも生きてます

 

 

野溝氏の謝罪?がきましたね。さすがに何がファンの逆鱗に触れたかは理解したようですね(建前)

掌返しが予想以上に早かったな(本音)

まぁ責任のない軽い頭なら下げるのも簡単ですよね(本音2)

謝罪されてもタイトル・キャラ設定・シナリオ変更なく発売されることは変わらないなら事態は何も変わらないんですよね(本音3)

 

これは皮肉なんですけど、事件起きてすぐに企画書書いてレーベルにシューッする超!エキサイティン!な倫理観と良心もない行動力と執筆速度と創作意欲の化身だったら「無産のオタクは黙って聴け!聴けば敢えてこのテーマにした意味が分かる!」ぐらいのことを言って欲しかったというか言うものだと思ってました。


いわゆる炎上に比べたら大した拡散はされてない(表面上のRT数とか本人に直接届いてるリプライ数の上では)状態で取り下げの有無を確認するってことは、デリケート通り越して神経剥き出しみたいなテーマを取り扱う配慮も、どんなに批判されても自分がよしとした作品を出そうという覚悟もない、ただ「他の凡百のシチュエーションCDとは違うテーマで書けるアタシすごい!」って考えの方なのかな……って解釈しますよ。


そういうのはそれこそ自分で書いて自分で演じる演劇でやるか、全責任を自分でとる同人でやってくれないですかね?!


少なくとも自分から発売について確認したってことは、万が一レーベル側が発売について審議していたら中止に後押しできまいかと相談したってことですよね?

賛否両論の否が多いのはわかってると言っておきながら何もわかってなかったんですよね?

言葉で、演技でご飯食べてる人間なのにお話にならないってギャグですか?


っていうか発売中止するわけねーだろケイズだぞ。

試聴動画に思いっきり登録商標が入ってても発売中止どころかセリフ差し替えすらしなかった会社だぞ。

f:id:sea_beef:20180708094750j:image

※これは某メスおにに出てきた清涼飲料水の登録商標とは特に関係ない、白い液体が入ったグラスのフリー素材です。

 

半年で2回もCD不備起す会社が批判ごときで発売中止する頭持ってるわけないって購入者側の方が深く理解してるわ。

逆にそこまでガバガバだから今回の企画を通してしまうし、氏もケイズは緩いからワンチャンって思って企画を出したんでしょう。かなしみ。

道徳観/Zeroのライターとチェック体制/Zeroのレーベルの組み合わせで起こるべきして起こった事案なのかなぁと邪推してしまいますね。

ろくな校正してないのは私の推しに一国の王子でありながら留学先の国の知識がガバガバなバカ王子演じさせた時から分かってっからな(私怨)


氏のここ数ヶ月のケイズへの重用具合見ると今後も仲良しこよしするのかなーと思うんですが、私個人といたしましてはシチュライター廃業しろとまでは思っておりませんので、今回のことを教訓に、もう少し需要を読んだテーマにお得意と仰る時事ネタを添えたものを書いて頂きたいと思いました。


プロならば、自分が書いてて気持ちいい作品ではなく買い手が手を伸ばすような作品を書いて下さい。

発売元レーベルに対しては既に何回も意見とか要望送ってるけど何も変わってないどころか悪化してるんでもう期待もしてないです。強いて言うなら早く畳んで欲しいです。


以上、ただの消費オタクの愚痴でした。

いっぱい書いて疲れたので甘いものでも飲みますかね。カルピスとか。